Q1.基金に加入するとどのような給付を受けられますか?
国の年金(代行部分)に上乗せした基本部分と、基金独自の加算部分が受けられます。詳細は以下の表のとおりです。

支給要件 支給内容
基本
部分
基本年金
加入員期間1ヶ月以上で退職 60歳または60歳(生年月日に応じて61歳〜65歳)以上の退職時から終身
加算
部分
加算年金
加入員期間10年以上で退職 60歳または60歳以上の退職時から終身(15年保証付)
脱退一時金
加入員期間3年以上10年未満で退職 ・退職(脱退)時に一時金で支給
・年金化しても受給可能
(通算企業年金等)
遺族一時金
・加入員期間3年以上で在職中に死亡
・加算年金受給資格者が受給前に死亡
・加算年金受給者が死亡
死亡時に遺族に一時金を支給
(年金受給者・待期者は15年保証付)
選択一時金
加入員期間10年以上の人が加算年金に代えて一時金を希望 加算年金を一時金で支給

Q2.60歳(生年月日に応じて61歳〜65歳)になったのですが、
   
何か手続きが必要ですか?
下記の要領で手続きをしていただくことになります。
1.まず、国の老齢厚生年金の手続きを年金事務所で行ってください。手続き完了後、2〜3ヶ月程度で国から年金証書等の書類が送られてきます。
2.当基金の手続きは、添付していただく書類として、国の年金証書の写しが必要となりますので、上記1.の年金証書が届いた後に請求していただくことになります。なお退職している場合は会社から「資格喪失届」が提出された後、ご自宅宛に基金の年金請求書類をお送りいたします。
基金の処理(国の年金情報確認等)も約2〜3ヶ月程かかります。年金の支給は受給権発生の月に遡ってお支払いいたします。

Q3.会社を短期間で辞めてしまった場合でも年金はもらえますか?
加入員期間が1ヶ月以上であれば、年金は支給されます。
基本年金は、加入員期間がたとえ1ヶ月であっても年金は支給されます。ただし、加算年金については、10年以上の加入員期間が必要となります。また、3年以上の加入員期間があれば脱退一時金を年金化して受給することも可能です。

Q4.加入員が亡くなった場合、年金はどうなるのですか?
年金は受給権発生以降、お亡くなりになるまでを対象といたしますので、受給年齢に達していない場合は年金の支給はされないことになります。ただし、加算部分の給付につきましては、加入員期間3年以上の方が亡くなられた時に、ご遺族の方へ遺族一時金が支給されます。

Q5.雇用保険の失業給付を受けている場合でも年金はもらえますか?
当基金の年金のうち、基本年金(国の老齢厚生年金を代行している部分)については失業給付を受けていても調整はなく、全額支給されます。
また、加算年金(基金独自の上乗せ部分)も全額支給されます。

Q6.基金では、どのような福祉施設事業を行っているのですか?
結婚祝金と死亡弔慰金の2種類の支給を行っております。出産祝金や児童就学祝金等の支給は行っておりません。

支給要件 支給内容
結婚祝金 ・加入員期間1ヶ月以上の加入員が
 婚姻したとき
・加入員期間1ヶ月以上であった
  方が、その資格を失ってから
  3ヶ月以内に婚姻したとき
10,000円を支給
死亡
弔慰金
加入員又は退職年金受給者が
死亡したとき
以下の金額を遺族の方に支給
加入員期間1年以上の加入員の方
→30,000円
加入員期間1ヶ月以上1年未満の加入員の方
→10,000円
退職年金受給者→10,000円



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