Q1.国の年金と厚生年金基金はどんな関係ですか?
国の年金には、20歳以上の国民すべてが加入する国民年金と会社員の方が加入する厚生年金があります。厚生年金基金は、本来、厚生年金から支払われる年金の一部を国に代わって管理・運営し、基金独自の給付設計によって、より豊かな給付を行い老後の安定を図るべく設立された年金制度です。

Q2.現在基金に加入の事業所ですが、事業所が基金を脱退する場合はどのようにすればいいですか?

社会保険をお辞めにならない限り、基金を脱退することはできません。ただしやむを得ず社会保険は継続で、基金のみを脱退される場合は、年2回の代議員会(2月・9月)での承認と厚生労働大臣の認可が必要となります。さらに脱退時には、事業所減少に係る特別掛金を一括してお支払いいただく場合がございます。
この事業所減少に係る特別掛金は、事業所が基金を脱退する前とその後において、基金に残る他の事業所の掛金負担が増加しないようにお支払いいただくもので、全事業所の掛金負担の公平性を考慮して設けられています。
事業所減少に係る特別掛金のお支払いが必要となる場合は、一括してお支払いいただいた後に脱退となります。

Q3.基金の給付を退職金の一部とすることは可能ですか?
年金の一部(加算部分)を退職金と調整することができます。
基本部分の年金については、厚生年金の一部を代行してお支払いしているため退職金との調整はできないこととなっていますが、加算部分の一時金に相当する金額については、退職金と調整することが可能です。


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